藤井風『damn』をおさらい!英語の読み方や歌詞の意味など5つのまとめ

※転載の許可がある画像を掲載しています。
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藤井風さんの公式YouTubeでは、2022年9月16日深夜に突然『damn』MVのTeaserが公開されました。

Teaserでチラッと見える髪型から、「9月2日のInstagramストーリーが撮影の日ではないか?」と予想する風民の声も…。

ちなみに、藤井風さんがInstagramストーリーで食べていた「Vegan snack」はGENEROUS(ジェネラス)のオーガニッククッキーのようです。

私もこのクッキーを食べながら、MV解禁の日を心待ちにしたいと思います!

さてここからは、突然のMV公開予告で話題となっている『damn』について、曲の制作背景や歌詞についてなどの情報をまとめてみました。

※9/23追記しました↓

『damn』のTeaser公開!シングルリリースも決定

9月23日に追加の『damn』Teaserが公開されましたね。
今回のTeaserには、フリルシャツにリーゼントでイケイケ風さんの姿が…

MVの公開は9月30日0:00〜
本編の公開が待ちきれません!

そして『damn』のシングルリリースも決定したようです。

リリースはいつ?『damn』の収録アルバムは?

『damn』楽曲概要

『damn』

作詞・作曲:藤井風
編曲・サウンドプロデュース:Yaffle

シングルリリース:2022年9月30日

収録アルバム『LASA』とは?

『LOVE ALL SERVE ALL』

リリース:2022年3月23日

『damn』は2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL(ラブオールサーブオール)』の7曲目に収録されています。
収録曲は、シングルリリースされた『きらり』『青春病』『旅路』などを含む全11曲。

初回限定盤は、全11曲のピアノカバーCD『LOVE ALL COVER ALL(ラブオールカバーオール)』と特製フォトブック(全52P)の特典付きです。

シングルリリースされた『きらり』については、こちらの記事でまとめています↓

『damn』の読み方は?英語歌詞の和訳と小文字で書かれた理由

『damn』は「ダァム」と読みます。
和訳すると「くそ!」「ちくしょう」などイライラして怒ったときに使われる言葉ですが、「おお!」など驚いた表現にも使われるようです。

英語の歌詞はどういう意味?

しょんぼりさん
しょんぼりさん

英語の歌詞…かっこいいけど意味がよくわからないよー。

歌詞の英語部分

damn damn don’t give a damn
just love in my head
(hey little father won’t u come with me)
we’ll just dancing away
from bullshits ahead
(‘kay it’s okay yeah we gotta believe)

引用:藤井風『damn』

和訳

どうでもいい
ただ愛があれば
(神様 一緒に来ない?)
ダンスするみたいに
でたらめなことから遠ざかろう
(オッケー 信じてる)

英語表記が小文字なのはなぜ?

英語の歌詞が小文字で書かれている理由について、藤井風さん本人が出演されたラジオ番組でお話されていて、内容はこんな感じでした。

ポイントまとめ
  • 小文字がクール
  • 海外のセレブが使って流行っていて、それに洗脳されちゃってる
  • いい意味で「やる気なさ」「自然体」「ナチュラル」「気負ってない」などの雰囲気が出る
  • 小文字だと、当たり前にさらっと言ってる感じ

いつでもナチュラルでチルな雰囲気を大事にする、藤井風さんらしい理由だなと感じました。

『damn』に込められたメッセージ!本人解説まとめ

2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』の発売に先駆けて、無料配信のListening Partyが行われました。

その中で藤井風さん本人が、セルフライナーノーツを片手に収録曲について解説されています。
(↓動画は頭出ししています)

『damn』セルフライナーノーツ

俺のイメージではノスタルジックな青春ポップロックチューンって感じだったけど、
Yaffleさんが思ってたよりアーバンな感じに仕上げてくれたのは嬉しいサプライズだった。
好きになったり、拗らせたり、もがいたり、自虐したりしてるけど、結局はまず自分で自分を愛していかんとね。くそっ!
って感じのセルフラブソングとでも言いましょう。

JST 21:30~ “LOVE ALL SERVE ALL” Listening Party

雑誌 MUSICA(ムジカ)で語られた「歌詞の捉え方」とは

藤井風さんの完全読本として特集されたMUSICA(2022年5月号)では、これまでの楽曲やその生き方についてインタビューされていて、『damn』についても取り上げられています。

予約を早期受付終了した店舗や、発売後すぐに売り切れてしまった店舗もあるというほど人気のMUSICA。

80,000字の壮大なボリュームなので、まだ読まれていない方はスマホからいつでも読めるKindle版をどうぞ↓

藤井風のキャリア総括!?『damn』制作エピソード

藤井風さんの楽曲は、Yaffleさんがサウンドプロデュースされています。

藤井風さんとYaffleさんが2022年5月1日に出演されたラジオ番組「J-WAVE SELECTION」では、『LOVE ALL SERVE ALL』に収録されている楽曲について、制作の裏話が語られていました。

そこでの話によると、『damn』は「キャリア総括ソング」だそうです。

『damn』のブリッジ部分では、藤井風さんの過去の曲(帰ろう・きらり・燃えよ)がセルフオマージュされています。

Yaffleさんは「セカンドアルバムにしてキャリアを総括してる。早っ!」とおもしろかったそうです。

藤井風さんはこれまでの楽曲について「できてるからではなく、そうなりたいから言ってる」、そして今回の『damn』は「悟りきった境地に全然なれてない種明かし」として現場に近いと語っていました。

クールなビートがかっこいい!『damn』のバンドメンバーは誰?

『damn』はクールで爽やかなビートがかっこいいダンスチューンですが、誰が演奏しているのでしょうか?

ギター、ウッドベース、ドラムの方のInstagramが投稿されていましたのでご紹介します。

ギター:小川 翔

ウッドベース:勝矢 匠

ドラム:上原 俊亮

10月に行われるスタジアムライブでは、バンド演奏での『damn』が披露されるのでしょうか?
とても楽しみです!

自分で弾いてみたい!コードや楽譜はあるの?

楽曲を実際に弾いてみることで、楽曲の新たな一面に気付けるかもしれません。

残念ながら、現在公式からは『LOVE ALL SERVE ALL』のコード譜やピアノスコアなどは発売されていません。(2022年9月現在)

↓追記(2023年3月)

『HELP EVER HURT NEVER』に続き、2023年3月30日に『LOVE ALL SERVE ALL』の公式ピアノスコアが発売されました!

藤井風さんご自身が編曲と監修をしていて、巻頭には本人による演奏アドバイスが掲載されているそうですよ♪

まとめ

いかがでしたか?

10月のスタジアムライブでは、パナスタの野外ステージに『damn』が響き渡るのでしょうか…。
楽しみで待ちきれません!

旅行やお出かけなどで音楽を聴くときには、藤井風さんとお揃いのピヤホンがおすすめ↓
音質がクリアなので、「耳元で風さんの声が聴けちゃう///」とSNSでも話題です♪

2022年9月30日にMVが公開されるという噂の『damn』についてまとめました。
MV公開を楽しみにしています!

それでは、

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