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2022年8月12日〜13日にオールナイト野外ロックフェス『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO』が3年ぶりに開催されました。
出演予定だったVaundyさんがコロナ感染によりキャンセルとなったため、藤井風さんの出演が急遽決定しました!
その出演が「藤井風最高!」「歴史的瞬間すぎてやばい。」とSNSなどで話題沸騰!
今回は、そんなRSR2022出演エピソードについてまとめていきます。
イベント詳細
『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO』
出演日程・時間
藤井 風(with piano only)
2022年8月13日(土)
24時30分〜
※当日約15分押し、24時45分〜出演
YouTube生中継配信
最大同時接続数
約20万人
※RISING SUN ROCK FESTIVAL公式YouTubeチャンネルのみでの配信
RSR2022で藤井風さんが演奏した曲は?
RSR2022で演奏した曲、どれもステキだったな〜♪
代打としての出演が急遽決まったのが2日前という今回のイベント。
約2日間という短い準備期間で、このセットリストの曲を仕上げてきたことに驚きを隠せません。
セットリスト @RSR2022
- 踊り子 / Vaundy
- 恋風邪にのせて / Vaundy
- napori / Vaundy
- 東京フラッシュ / Vaundy
- 何なんw
- 帰ろう
- Vinyl / King Gnu
- 祝日 / カネコアヤノ
- オーケストラ / BiSH
- きらり
- 旅路
- まつり
全12曲
サーモンピンクがかわいい!衣装はどこのお店の服?
かわいい衣装だったけど、どこのお店のものなのかなー?
藤井風さんが出演時に着ていた、ピンクのセットアップの衣装。
かわいいと話題になりましたが、どこのお店のものなのでしょうか?
sacaiのセットアップ
今回の衣装は、髙田勇人さんというスタイリストの方に依頼されています。(公式アプリ参照)
深夜の野外ステージでも、照明によく映えていてとても素敵でしたね!
調べてみると、sacaiというブランドのようです。
藤井風@RSR2022のステージを振りかえる!5つのポイント
タイムスケジュールが15分押しで、深夜0時45分〜の出演となった藤井風さんのステージ。
当日に決まったライブ配信で時間帯が深夜であるにも関わらず、配信を観ていた観客はなんと約20万人!
そんな歴史的ライブとなった今回のポイントについてまとめていきます。
余裕がない中で決めた出演決定
- 開催2日前
- 北海道の野外ステージで出演時間は深夜0時過ぎ
- aahTの振替公演を控えている
- 他にも稼働中の企画とのスケジュール調整
- 北海道への移動時間
など、藤井風さんにとって余裕があったとは到底思えない状況です。
「断っても良いのでは?」と思ってしまう状況ですが、ふたつ返事で出演を決めたんだとか。
愛を大切にする藤井風さんとチーム風スタッフの気持ちを感じられるエピソードです。
配信を実現させるチーム風の愛
aahTツアーのチーム風が集結したという今回のライブ配信。
公式アプリのstaff diaryでは、この日のできごとが詳細に語られていましたね!
読んでいるだけで胸が熱くなりました。
会場に来られなかった人の気持ちにまで寄り添うチーム風。
配信を実現させた関係者のみなさん、本当にありがとうございました。
バッタをも魅了する優しさ
曲を演奏する途中から、藤井風さんの肩にバッタがとまっていましたね。
トコトコと肩から腕に移動したバッタが、なんとMC中にマイクにジャンプ!
マイクに飛び乗ったバッタを見て、嬉しそうに手で持ち上げ、最後は飛んでいくバッタに手を振って見送るという神対応。
夜の野外フェスならではの光景にほっこりした瞬間でした。
Vaundy代打としてのステージ
急遽決まった出演なら、慣れた自分のオリジナル曲の方が演奏しやすいはず。
ところが、Vaundyのカバー4曲を演奏し「どうも〜、Vaundyでーす。」とはじまるMC。
またInstagramに投稿した写真にも、藤井風さんの後ろ姿にタグ付けされているのはVaundyさん。
Vaundyさんのことを思う風さんの気持ちがよく表れています。
出演できなかったアーティストのカバー曲に全力投球
今回のセットリストは、カバー曲が7曲に対して、オリジナル曲は6曲と控えめ。
オリジナル曲を演奏した後に「すみません、調子に乗って自分の曲を2曲もやってしまったんですけれども」などと話すMCからも、代打として精一杯パフォーマンスしていることが感じられます。
途中きらりで声枯れをする場面がありましたが、自分のオリジナル曲よりも他アーティストのカバー曲を優先するところが、藤井風さんらしさなと思いました。
「めちゃくちゃ難しくてびっくりした曲」と言って紹介されたのは、King Gnuの『Vinyl』。
以前の配信で演奏したことがある『白日』などを選んでも良さそうですが、アーティストのファンにまで寄り添う選曲でした。
他のアーティストの気持ちを背負ったパフォーマンスに、SNSではアーティスト本人からもたくさんの喜びツイートが寄せられていました!
ライブの最後を締めくくる『まつり』では「ただのカラオケ」と言う曲紹介の仕方に、「こんなにかっこいいカラオケがあるかーい!」とツッコミたくなる超絶かっこいいまつりを披露。
全ての演奏が終わると大きなエアーハグでみんなを包み込んで、約45分間の出演は幕を閉じました。
まとめ
いかがでしたか?
藤井風さん自身もコロナにかかり、ステージに立てない悔しさやつらい気持ちを知っているはず。
だからこそ、今回のフェスに出演できなかったアーティストやファンの方に寄り添うステージになったのかもしれません。
藤井風さんを通じて、いろいろなアーティストの曲の良さを知ることができるのも、藤井風さんの魅力のひとつですね。
スマホで音楽を聴くときには、藤井風さんとお揃いのピヤホンがおすすめ↓
音質がクリアなので、「今まで聞こえなかった音まで聴こえる」とSNSでも話題です♪
これからaahTの振替公演が始まりますね。
藤井風さんとチーム風スタッフの方々を応援しながら、ツアーの成功を願っています!
それでは、